おかげさまで開院32年を迎えることができました。

寿晃整骨院は平成4年7月(1992)に開院しました。今年令和6年7月で開院32年を迎えることができました。ひとえにご来院いただいた患者様のおかげでもあり、働いてくれたスタッフのおかげと感謝しております。

OBたちも自分で整骨院・鍼灸院を開院したものが10名以上、プロ野球トレーナーになった沖浦先生、社会人野球のトレーナーをしているスタッフが3名、トレーニング施設を開設しているものも2名ほどおります。中には職業を変え原子力発電所や設計事務所、病院の受付で働いているものもおります。しかし、当院を辞職した後、交通事故で亡くなったスタッフもおり大変悲しく思っております。

総院長の木下は今年58歳となり、先日参加した学校の保護者、教諭との集まりでは、近隣の小学校校長先生が同じ年で、考えてみると岡山県知事の伊原木隆太さん、倉敷市長の伊東香織さんも同じ年に生まれです。年齢的に重責を担っている方が多くなりました。

しかし、身体の方は衰えを感じ始めました。とはいっても自分の身体ではないのですが、頚の痛みで来院してくれた同級生の状態を聞いていると、血糖値が500、HbA1c(ヘモグロビンエーワンシー)が12%を超えていたということでした。もちろん医師の診察を受けていますが、入院して体の状態と整えなければならないはずです。いろいろ忙しくて、それができていないとのことでした。先月の検査でかなり良くなっていたそうですが、心配しています。

50代以上になるとがんの罹患率も増えてきますが、ガンになるリスクを避ける方法も明らかになっています。サプリメントを飲んでいる方もおられると思いますが、マルチビタミンによる栄養補助食品にはガンを防ぐ効果が無いという結果が出ています。ガンを避ける方法は次のホームページを見ていただけるといいかと思います。

https://news.yahoo.co.jp/articles/11992d5bb02cd53dcc96e4a151893b42ef1ea12a

https://news.yahoo.co.jp/articles/030775cff793a907c9ea85857f722694a8287eb0

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 1 肥満をさける

 2 よく体を動かす

 3 カロリーの多い食品、糖分の多い飲料をさける

 4 植物性の食品を食べる

 5 肉の摂取をひかえ、加工した肉は食べない

 6 アルコールをひかえる

 7 塩分をひかえ、カビのはえた食品は食べない

 8 サプリメントに頼らない

 9 できるだけ母乳で育てる

 10 がんになったことがある人も、以上の助言に従う

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がんの予防のためには以下の通りの予防策がありそうです

  • 塩分やカロリー、糖分の高い食事に気を付け、なるべく人工の食品を食べない。(最近まで生きていた食品を選ぶようにする。)
  • 運動習慣として、運動量は多くなくていいので、毎日行う。
  • ピロリ菌の除菌、子宮頸がんワクチンなど予防できる感染症のガンを予防する。
  • 親や親族がかかった病気に注意し、それらの病気の検査を行う。

がんの原因
国立がん研究センターがん対策研究所より、画像を拝借