国体優勝おめでとう! 平井隼人(重量挙げ成年男子61キロ級)、岡聖(ボクシング成年男子バンタム級)

10月13日の朝刊の第一面には、国民体育大会「燃ゆる感動かごしま国体」で優勝した寿晃整骨院の患者さんが二名掲載されていました。どちらも体重制限がある競技なので、食生活とトレーニングの調整も大変だったと思います。

平井選手は小学生の頃は器械体操をしていて、私の娘と一緒に西原先生のいる倉敷トレーニングセンターで週6回3時間の選手コースのトレーニングをずっとやっていました。そこで鍛えられた上肢の力と体幹の強さ、そして下半身のスピードは抜群だったと思います。

中学校から重量挙げに競技を変えましたが、それまでの密度の濃い練習は無駄になりませんでした。大学は関東にある強豪校から誘われていましたが、条件の良かった九州の大学を選んで、本当に親孝行な男です。

岡選手は、駒沢大学のボクシング部に所属して頑張っています。今は大学の試合や今回の国体の試合が毎月のように入っているので体重管理が大変なようです。国体の優勝後、350グラムのステーキを軽く二人前平らげたと聞きました。本当にお疲れ様でした。卒業したらプロ選手になると思います。プロになれば体重管理も試合の時期に合わせられるので少し楽になります。プロまであと少し、頑張ってください。

寿晃整骨院 総院長 木下広志