年に一回、院長全員で旅行に行くことを続けてきましたが、コロナのため、しばらく断念しておりました。やっとコロナも5類となり旅行にでも行こうと思ったのですが、なかなか全員のスケジュールが合わず、今回はゴルフに行こうということになりました。
半年以上前に日程は決めていたのですが、あの「全英への道」として有名なミズノオープン開催地を選ぶとは思っていませんでした。ここは名門であることはもちろん、コース難度が高いことで有名です。ゴルフの練度がまだ上がっていない院長たちには、ちょっと過酷だったかもしれません。
JFE瀬戸内海カントリー倶楽部はリンクスコースと呼ばれる自然の地形を生かしたコースです。リンクスコースとは海沿いで自然の地形を利用した平たく砂地の多いゴルフ場をいいます。全英オープンが開催されることで有名な「セントアンドリュース・オールドコース」はその代表格で、ゴルフ発祥地である英国のスコットランドに多く存在するゴルフ場の特徴を持ちます。
セントアンドリュース・オールドコース
https://www.ctc-g.co.jp/bestengine/article/2020/1119a.html
今回は夏場ということもあって、ラフもそれほど長くなく、コースの間にある草も30センチほどの高さでしたが、暑さは格別でした。ここは一般的な内陸にある山岳コースのように崖で受けているわけではなく、影を作るに木もないのでずーっと直射日光にさらされます。しかし、ありがたいことに折からの台風の影響による風が吹き、スコアには悪いのですが、身体にはいいという状態でゴルフを楽しむことができました。
JFE瀬戸内海カントリー倶楽部
https://athlete.golf-l.jp/golf_course/1067
とはいえ、キャディさんの力は偉大でした。最近はセルフプレイといってキャディさんをつけないでゴルフをすることの方が多いのですが、キャディさんがいなければ、ボールが10個は無くなってしまったと思います。それほど、キャディさんはボールの方向を見てくれ、探してくれました。
食堂で昼食をとっていると、目の前を知っている顔が通り過ぎました。「○○さ~ん」と声をかけました。その知り合いは社会人野球チームにいた方で、私がトレーナーとしてお世話になった時には、敏腕マネージャーをしていた方でした。なんと、ゴルフ倶楽部の副支配人となっておられました。偉い人になっていました。
スタート時間は10時30分、午後3時ごろにプレーを終え、シャワーを浴びてすっきりすることができました。私は日ごろの運動不足もあるので、ゴルフプレー中はなるべくカートに乗らないようにしています。今回もほとんどカートに乗らず、いい運動ができました。
さて、各院長の成績ですが、とても公表できるスコアではありません。私は何とか100は切りましたが、90台後半。各院長のスコアはそれぞれの院で聞いてみてください。