シルク・ド・ソレイユのショー
(in Las Vegas)を見てきました。
ラスベガスの宿は、
ファミリーツアー御用達の
「サーカス・サーカス」というホテルです。
すでに建物はかなり年季が入っていますが、
ストリップと呼ばれる中心街に
位置しています。
このホテルを起点に
グランドキャニオンを楽しみました。
そして夜は、
カジノとショーを楽しむのです。
私もカジノに行ってみました。
写真を撮影してはいけないので
空港でとったスロットマシーンの
写真しか無いのですが、
所狭しとスロットマシーンと
テーブル席には、ルーレットや
ブラックジャックの台があり、
ディーラーを相手に楽しんでいました。
私はスロットマシーンで
遊ぶのは苦手なので、
ルーレットでもしようとしたのですが、
元来の引っ込み思案で
結局ギャンブルには全く
手を出しませんでした。
しかし、ラスベガスでの2泊は、
どちらの夜も9時30分からの
シルクドソレイユのショーを
見ることができました。
アメリカのチケットシステムは進んでいて、
スマートフォンで簡単に買うことができます。
そして、40%offという価格で売ったりしています。
空き席は損失ですもんね。
面白いやり方だと思います。
ホテルの宿泊料も100ドルくらいの部屋が
当日、空きがあったのか18ドルという
オファーが来ました。
人気のあるショーだと
そうもいきませんが、
空きがあるとどんどん値段を
下げるようです。
私の見た
「マイケルジャクソンONE」
は25%off、
「Mystere」は40%offとなっていて、
リーズナブルに見ることができました。
日本でもヒットした「O」は高いので
遠慮しました。
正直なところマイケルジャクソンONEは、
亡くなった本人のダンスのレベルの高さを
再確認する感じでした。
もちろん出演者の方々も相当に
レベルの高い人達だと思うのですが、
さすがにマイケルジャクソン本人には
叶わない感じでした。
できればダンスだけでも
本人レベルの人を主人公扱いで
おいておけば良かったのかもしれませんが、
そこまではできなかったのでしょうか。
Mystereは、サーカスな感じが
本当に良くて、パフォーマンスも高く
私は大好きです。
空中ブランコやポールを使った曲芸
ピエロが観客をいじるといった
サーカスらしさが次から次へと
出てきました。
衣装もとても美しく
洗練されているように
感じました。
これぞサーカス。満足です。
マジックで有名な
カッパーフィールドや
ちょっとアダルトな大人向けの
ショーもやっていました。
私は見ませんでしたよ。