男女の相性 満ち欠け 占い

↑ ハートランド倉敷 天領太鼓より(2017.5.5 fri. )

 

私は占いを信じています。

といっても易経に代表される

統計学ともいわれる占いです。

 

 

 

これは中国の四書五経といわれ、

中国の難しい科挙という試験で

出題されていた難しいことで

有名な文書の一部です。

 

 

 

四書とは「大学」「中庸」

「論語」「孟子」で

五経とは「易経」「書経」

「詩経」「礼記」「春秋」

のこと。(by Wiki)

 

 

 

論語は、「子曰く~」で始まる

あの孔子と弟子との会話を記録した

学生時代に習った国語の中でも

おなじみです。

 

 

 

仏教の般若心経も「舎利子~色不異空~」と

舎利子とお釈迦様の問答なので、

中国古典もインドなどの仏典から

影響を受けつつ磨かれていった

のでしょう。

 

 

 

そんな中で五経のなかの「易経」とは

当たるも八卦あたらぬも八卦という、

占いの元になっている統計学と

言われています。

 

 

 

なので六星占星術も天中殺も

太極旗といわれる韓国の国旗にある縞模様も

すべて易経から影響を受けています。

 

 

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太極とは日本の太鼓にもある

陰陽の生々流転を表していて、

大きな円がぐるぐる回っているように

見えますが、白い円は陽を表し

陽が一番大きくなった所では、

小さく点のように陰が始まり、

だんだん陰の円が大きくなって、

極大となった所にはすでに

陽の芽吹きがあるということを

表現しています。

 

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そして韓国の国旗にある4つの小さな

縞模様の横線「-」は陽を表し、

切れている横線「–」は陰を表します。

その組み合わせを八卦といって

当たるも当たらないもこれ次第です。

 

 

陽の気が多いとポジティブでいいように

思いますが、陰陽のバランスが大切で

どちらかに偏ってはよくない部分が

あることになっています。

陽の気が強い肉ばかり食べていたら

病気になりますよね。
陰の気を持つ野菜や果物を食べて

バランスを取るのと似ています

 

 

 

それ以外にも例えば十二支というのも

易経の中に記載があり(と思われ…)

陰陽と五行を組み合わせた

東洋思想の源となっています。

 

 

 

八卦って八だけどと思われた方は鋭い。

五行は四方向(東西南北)と中心(土用)を

合わせて五としています。

四方向の間を取って八方向としたものです。

高島易断の八方図なんかはこれに当たります。

 

 

 

十二はこの四方向を2層(地球内と宇宙)

にわけ継ぎ目を4つカウントしているようです。

十干は五行(木火土金水)に陰陽を配置して

「木の兄(陽)」「木の弟(陰)」で

「きのえ」「きのと」となります。

 

 

 

それに十二支(子丑寅卯辰巳午未申酉戌亥)と

十干(甲乙丙丁干木戊己庚辛壬癸)が

組み合わさって、子は陽の気をもつ

甲「きのえ」とくっつくので

「きのえのね」と言います。

 

 

 

漢字では「甲子」となるのですが、

甲子園は、野球場が完成した大正13年(1924)が

甲子 ( きのえね) の年であったからだそうです。

 

 

 

地球には経線というものがあり、

私の働いていた長整形外科があった

明石市は、子午線の通る町として

有名です。(東経135度)

その整形外科は、人丸天文科学館

のすぐ南にあって、子午線の真上に

あるような診療所でした。

 

 

 

 

十二支は時計の文字盤にも使われるので、

12に当たる所に子が入り、6番目の干支は

午なので南北に走る子午線といわれます。
また、江戸の大火をおこした八百屋お七が

丙午の生まれとされたことから、

「丙午生まれの女性は気性が激しい」

という迷信があり、

これは「ひのえ(火の兄)」と

「午年が火の気」があり「火・火」となり、

四柱推命で日刃(十二運が最強の宿命星)が

付くので性格が強くなるのだそうです。

ちなみに私は、昭和41年生まれの丙午、

性格は強いでしょうか?

 

 

 

 

還暦は60年で十干十二支が一回りする意味で、

生まれ直して赤ちゃんになり、

「赤いちゃんちゃんこ」を着せられるのですが、

あれ?10×12で120では?と思いますよね。
十二支はそれぞれ陰陽の気で互い違いに入り、

陽の気の干支には十干の兄、

陰の気の干支には十干の弟しか入らない

(ひのえうまはあっても、ひのとうまはない)

ので、60年となっています。

 

 

 

さて話が長くなってしまいましたが、

男女というのは、赤の他人が知り合って

夫婦となったりします。

 

 

易なんかを勉強していると、

運気といわれる波が人間には

あるようです。

 

 

 

弱い所、強い所がそれぞれにあって、

一組の夫婦になるとき

相手との相性というものが

とても大切になってきます。

 

 

 

他から見ればなぜあの人に、

この人がというようなカップルが

あります。

 

 

 

でもその二人にとっては

お互いの弱い所を

もう一人の強い所が補ったり

しているのかもしれません。

 

 

 

細木和子さんの六星占星術も

相性がいいのは、大殺界にある時に、

よい運気を持っているような相手が

いいようです。

 

 

 

だから夫婦で気が合わないのは

当たり前かもしれません。

 

 

 

一番違う運気を持つ人を選ぶことになるので、

暑がりの人には寒がり、

コミュニケーション能力が高い人には、

喋れない人といった反対の性質を持つ人が

相手ですもんね。

 

こんな研究があります。

「最適な相手を見つけるのは匂い…」

https://wotopi.jp/archives/37053

 

いい匂いと思える相手が、

相性がよくて

病気に対する免疫が

最強になるそうです。
しかしこの選択権は、

女性にしか無い!

 

 

寿晃整骨院 総院長 木下広志

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