岡山大学では
「健康・スポーツ科学」
という講義があり、
健康について
考えていきます。
周りは大学1年生が主なので
喫煙や飲酒、スポーツ、体重、
睡眠、性について学んでいきます。
彼らは18才、喫煙や飲酒はできませんが、
これから機会あるごとに経験していく
ことになるでしょう。
岡山大学では学内禁煙が徹底され、
敷地内には灰皿などありません。
なので喫煙習慣のある学生、講師達は
学外に出てからたばこを吸うことに
なります。
なので学外の路上にたばこの吸い殻などが
捨てられ問題になっています。
さて、ブレスローの7つの健康習慣も
習いました。
有名なのでご存じの方も多いと思います。
1.喫煙をしない
2.定期的に運動をする
3.飲酒は適量を守るか、しない
4.1日7-8時間の睡眠を
5.適正体重を維持する
6.朝食を食べる
7.間食をしない
これは米国・カリフォルニア大学の
ブレスロー教授が、生活習慣は寿命に
影響することを示唆しています。
例えば7つの健康習慣のうち6-7つを
実施している人は、
実施していない人より、
10年くらい長生きするというものです。
講師の先生は、これに塩分を控えることと
ストレスをためないことを
付け足しておられました。
5番目に適正体重というものが
書いてあります。
私が今日この話題を書きたくなったのは
久しぶりに以前に維持していた体重に
戻ったからです。
週に1~2回、大学が終わってから
ランニングをするようにして
変わってきました。
まだ、1キロほど減っただけですが
ギリギリ適正体重です。
私の身長は174センチ、なんと大学に入学して
1センチ伸びていることに気づきました。
高校卒業した時には、172センチだったので
少しずつ成長しているようです。
ちなみに私は成人式のスーツがまだ着られるし、
息子の学生服が入る事を先日知りました。
変な趣味はありませんよ!
適正体重の計算式は、
BMIといって体重÷(身長m)²なので
74㎏÷1.74m÷1.74m=24.4
BMI…24.4
標準体重は…66.6Kg (BMIが22の数値)
普通体重範囲は…56Kg以上、75.7Kg未満
(BMIが18.5~25未満の数値)となります。
繰り返しますが、私はギリギリ適正体重です。
しかし、お腹は出てくるし、筋肉は落ちてくるし、
懸垂はできないし、どうなっているのでしょう。
なんと男性は20代から徐々に
テストステロンという
男性ホルモンが減っていきます。
すると内臓脂肪がつきやすくなり
お腹が出るのです。
女性はもっと深刻で
50歳前後で急速に女性ホルモンが減り、
脂肪が付きやすくなります。
そう、更年期。
急速に変化するところが
女性のつらいところですね。
そして、皮下脂肪は良いとしても
内臓脂肪はいろいろな生活習慣病の
元となってリスクが高まります。
対策としては、
食事の調整と筋肉を使うこと。
運動をすると、
筋肉にはブドウ糖が
取り込まれやすくなり、
太りやすい体質をリセットできる。
もちろんカロリーも消費できます。
そのためにはドキドキと心拍を
感じるレベルでの運動を
生活に取り入れることが必要です。
走ろう!
吉備路マラソンも近づいてきました。
コメントを残す