ジュラシックワールドを見てきました
以下に書くことは、ネタバレの危険をもっています
コスタリカ沖の島に建設された
“ジュラシック・ワールド”は、恐竜が展示されている動物園。
設定自体は、すでに見た過去の作品と同じです
見せ方がとてもおもしろく感じました
主人公の2人の男の子は、両親が離婚の危機を迎えており
反抗心が強く、ルールを破る宿命を背負っています
そのルール破りが、自分たちの悲劇を招くのですが
さすがに若い男の子。
数少ない経験を生かして、困難を克服していきます
ヒーロー役の元軍人オーウェンは、
恐竜の行動がよく読めています
あまり書くと、ネタバレしてしまうので
ストーリーはこのくらいで…
映画って…
特にアメリカの映画は特にそうですが
悪役は、本当に悪いやつです
お金のためには、
人を平気で殺す、裏切る、だます、盗む…
ジュラシックワールドにも
そんな人がたくさん出てきます
見るからに悪いやつです
別のタイプも出てきます
心が弱いために、ここぞという所でミスをする
今回もそんなミスが原因で
決定的な事故が起こってしまいます
このキャスト配置がさすがに
映画のプロフェッショナルですね
動物をというより、自然とどう向き合うか、
今回の映画では考えさせられました。
人間はどれだけ、生き物に対して
影響を持っていいのでしょう
今回の敵、インドミナス・レックスは、
遺伝子操作で生まれた大型のディノサウルスです。
人間の勝手で生まれたのです
その恐竜が、たくさんの人たちを傷つける悪役です
人間の価値観では、悪い恐竜ですが…
恐竜から見れば、ただ生きているだけ…
ルールを守らなければ、人間社会では生きていけません
でも、恐竜はそのルールを理解できません
ルールの語源は、まっすぐな棒だそうです。
最後にインドミナス・レックスが
死んでしまった瞬間、私はホッとしたのと同時に
かわいそうな気持ちを持ちました
映画に出てきた悪役のキャストには、
同情の気持ちは持ちません
でも、恐竜はちょっとかわいそうだった…
男の子は助かって良かった…
ネアカのテーマパークの持ち主が
死んだときには、
慰謝料の請求先は?
損失の補填は誰が?
加害者は誰?
遺産相続は?
そんないらないことばっかり考えてしまいました
これって、交通事故の患者さんのために
保険会社に対応するクセでしょうか
さぁ、明日で8月も終わりですね
あいにくの雨のようですが、
僕の大好きなドクターがいつも
Facebookに書かれている言葉を
引用させていただきます
「小さなことにこだわらず、
明るく前向きにいきましょうね(^^)
そして、どんなことがあっても、
いつも笑顔(^-^)を忘れず、
心をこめて聴き、
心をこめて話すようにしましょう」
明日もがんばります!!
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